Express Yourself

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あなたにとってオーセンティックビューティーとは?

ストーリー

導入: 美しさとは完璧さではありません。実際、Authentic Beauty Movementに参加するクリエイティブなメンバーたちこそ、真の美しさは大小の不完全さにあることを如実に表しています。なぜオーセンティックが新たな美意識として注目されているのか、そして創造的な仕事の中でどのように完璧さよりも素直な美しさを優先し、興味深いものを生み出しているのかがここからわかります。

ビクトリア・ハンター(スタイリスト ウィットモアハウスサロン、ニューヨーク、アメリカ) オーセンティックエネルギーとナチュラルカラーの美しさ

ビクトリアはプロのヘアスタイリストに独自のペインティングテクニックを使ってナチュラルカラーに仕上げる方法を教えるため、世界中を旅しているヘアカラーの伝道師です。Authentic Beauty Conceptの撮影でも、クロエ・グエン(別ページを参照)やアナベル・ベルモンド(別ページを参照)、エリカ・パルコビコワ(別ページを参照)とガブリエル・ルル(別ページを参照)の髪に繊細な輝きを添えました。彼女にとって、オーセンティックビューティーとは気持ちよくいられることです。

Victoria Hunter (hair stylist and colourist)

「私たちは皆、エネルギーを持った生命体です。オーセンティックビューティーとは本物で、フェイクではない真実であり、エネルギーとエネルギーの連携です。だから私は、誰かと仕事をするときはいつも、現場に入ってすぐにその場のエネルギーとそこにいる人たちのエネルギーを把握するようにしています」

ビクトリアのキャリアのすべては、自然の中で見つけられる色を特別なものにする、魅力的な不完全さを追求することに捧げられてきました。

「私たちのヘアペインティングは表面的なものではなく、とても複層的で立体的です。考え方としては建築家のようなイメージです。形状や配置を考えたりしながら仕事を進めていくからです。ヘアペインティングを思いついたときには感動しました。 アーティストのような感覚で仕事ができ、ようやく自由になれたと思えました。そして、この自然そのもののように見えるテクニックは、きっとヘアカラーの未来を担うだろうと確信しました。ホイルを使うと、根本から毛先まで同じ色で染めることになりますが、それは自然ではありません。動物の毛皮を見てみたら、子どもの髪の毛のようで、完璧ではないことがわかります。これは太陽が髪に与えた影響によるものです。つまり、髪をペインティングしているとき、あなたは自然の効果を再現しているのです。自然を真似ることこそが、最高の結果を得る方法です」

 

タイラー・ジョンストン(セッションスタイリスト、ロンドン、イギリス) オーセンティックヘアとストリートスタイルからのインスピレーション

タイラーは、ファッションや美容、フォトグラファーなど業界の大物たちとの定期的な仕事のほか、国際的なセレブリティからの依頼に応えるセッションスタイリストです。アナベルとガブリエルの髪から、自分らしい美しさを引き出したのも彼でした。タイラーは自分の仕事を相手の特性に合わせることで、彼らしいスタイルに仕上げます。

Tyler Johnston (session stylist)

「常に正直で誠実であること、そして髪に本来の美しさを与えることがとても重要です」私はいつも、その人の個性と精神性を讃えるヘアスタイルを作りたいと思っています。髪はその人の一部であるべきなので、人柄から大きく離れたものであってはいけないのです」

タイラーは、レッドカーペットを歩く最も華やかな女優たちや、4大ファッションウィークでキャットウォークを披露するモデルたち、名だたるファッション誌の表紙も手がけています。しかし、そのインスピレーションは意外なところから来ています。

「私は何よりもストリートからインスピレーションを得ています。普段、ヘア雑誌はもちろん、他の美容師たちの仕事を見ることもありません。仕事で世界中を訪れたときに見かけたストリートやサブカルチャーに最も刺激を受けています。そのインスピレーションを持ち帰り、仕事に活かしているのです。私はよく不均衡で不安的なヘアスタイルにカットします。アンチヘッドシェイプと呼んでいるのですが、自然なバランスに対抗するようなスタイルです。どこか間違ってる、みたいな。もし何かがちょっとイカれていて、ちょっと間違っていると感じたら、そこから何かを引き出したいのです。いつも正しいことをしていてはつまらないですからね」

 

ミランダ・ジョイス(メイクアップアーティスト、ロンドン、イギリス)不完全な顔とオーセンティック・ミニマリズム

ミランダは彼女だけの、とてもユニークな道を切り開いてビューティーとファッションの世界に入りました。このイギリス人メイクアップアーティストのキャリアは、7人のガールズバンドでのサックス奏者として始まりました。そして最初はミュージックビデオ、次にファッション誌の撮影のためにメンバーのヘアメイクを手がけるようになったのです。Authentic Beauty Conceptの撮影では、モデルの自然な美しさが放つ輝きを遮らないよう、ナチュラルなメイクを施しました。彼女はそのオリジナリティあふれるキャリアの軌跡を、直観の鋭さと、一人一人の顔の特徴を捉える目に由来するものだと言います。

Miranda Joyce (makeup artist)

「私は不完全なものが好きです。それこそが、人の顔の美しさだと思うのです。パーフェクトでは退屈です。メイクアップというより人の顔が好きなのです。だから何であれ、顔についてはとても関心があります。完璧さを求めたことはありません。むしろ不完全さこそが鍵となります。それこそが、偉大なモデルたちを際立たせているのです。彼女たちは皆、個性的な顔立ちをしていますよね」

ミランダはタイミングに恵まれました。キャリアの早い段階で、時代の精神が、彼女が今も愛するミニマリズムに向かったのです。

「1990年代にキャリアをスタートさせたとき、時代の美意識はとてもグラマラスで、皆がスーパーモデルたちに派手なヘアスタイルやボディメイクを施していました。でも、トップファッションフォトグラファーのデビッド・シムズとユルゲン・テラーとの仕事を始めたとき、ものすごくたくさんのことを学んだのです。私たちは一緒に、すばらしく、新しいことに取り組みました。それはメイクアップや美容の世界では、まったく新しいアプローチだったのです。決まった方法に従うのではなく、誰も見たことがない自己の表現方法であり、完全に新しいメイクアップです。それはとてもエキサイティングなものでした。初めて、ノーメイクがメイクをしない選択としての意味を持ったのです。本当にすばらしい時代でした」

 

カレン・カイザー(ファッションスタイリスト、ニューヨーク、アメリカ)気持ちのいいファッションと心地いい現実感

カレンも同様に、遠回りな方法でファッションスタイリングの世界に入りました。今日、彼女はクリーンなラインと自然な質感、そしてエフォートレスなルックスへの深い愛情によってファッション業界で知られる存在となっています。彼女が持つサイエンスの学位は、カレンの仕事に微妙な影響を与えています。

「私は生物学を学びました。ちょっと珍しいですよね。当時は科学的な方法で、物理的に人々を助けたいと思っていたのだと思います。それが今は、人々に心地よく感じてもらうことのできる、より美的な方法に変わっています。私はすごく人が好きなタイプの人間で、人とつながり、人に心地よく感じてもらうのが好きなのです」

Karen Kaiser (swedish fashion stylist)

どんなファッションであっても、見た目だけでなく着心地もよくなければいけません。Authentic Beauty Conceptの撮影では、カレンはチームのメンバーや4人のモデルとコラボレートし、彼女たちの個性を覆い隠すのではなく、その特性を表現できるミニマルな服装を選びました。

「現実的で心地のいい服装であるべきだと思っています。その人に何を着てもらうにしろ、心地よくて、自分らしいと感じてもらえなくてはいけません。もし誰かがその服を着ていて心地いいと感じていたら、それはきっと写真にも表れます。その人のパーソナリティを少しでも把握していたり、どんな服が似合うのかを深く理解していたりすれば、写真にも説得力が生まれるはずです。それほど難しいことではないと思いますよ」

#Authentic­Beauty­Movement
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